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歯みがき

 女性の笑顔が男性よりも魅力的であることを裏付ける結果は米国歯科医師会から。女性の口腔衛生習慣は男性に勝ることが研究の結果明らかになったのだ。米国歯科医師会の行った2003年一般動向調査で米国人の口腔保健調査結果によるもの。

 毎食後の歯磨きの様子を調べたところ、女性は男性に比較して、よりこまめに行っていた。すなわち、

 ・ 毎食後の歯磨きを行っているのは女性28.7%に対して男性20.5%

 ・ 1日2回の歯磨きを励行しているのは女性56.8%に対して男性49%

 また、調査の対象者でかかりつけ歯科医師があると回答したのは、女性89.2%に対して男性74.6%だった。

 前オハイオ州歯科医師会長ビリー・スー・カイガー医師(ガリポリス在住)談。
 「どうやらこの傾向が強いようです。でも実際には、女性の歯が男性より良いといった傾向はないので、女性の歯磨き傾向は審美的なインパクトと歯の容姿によるものでしょう。また、健康管理と維持に最も身近な存在はなんと言っても家族。中でも女性、特に母親の健康傾向は、家族全体の健康に大きな影響を与えるものです。朝ごはんの後や寝る前の歯磨き、フロシングを子供に言い聞かせるのは、たいてい母親です。母親が直接的に子供の歯の面倒をみる一方で、父親の口のケアは歯科医師まかせといった構図ですよ。」

 調査を行なった米国成人全体でみると、1日2回または毎食後の歯磨きを励行していると回答したのは、2003年には78%だった。これは1997年の調査結果の75.4%を少し上回る結果となった。中でも際立つのは、毎食後に歯磨きを行うと回答した群。1997年に11.5%だったのが、2003年の調査では24.8%に明らかに増加した。
 「最近の審美歯科の影響とともに、あらゆる年代の人々が白い歯、魅力的な笑顔を望むようになったようですね。」とカイガー氏。デンタルフロスや歯間ブラシを日中から使っていると回答したのは、1997年の48.2%からやはり増え、2003年で50.5%だった。

 米国歯科医師会は、健康な笑顔の維持に次の要点を掲げている
  1日2回の歯磨きを。フッ素入り歯磨き粉で。
  歯の間の清掃をお忘れなく。歯ブラシが届かない歯の間には虫歯菌が住み着いています。フロシングは、歯の間のプラークやはぐきのなかのプラークをコントロールするのに効果的。
  バランスのとれた食事を心がけ、間食を控えて。
  専門家によるクリーニングと健診に歯科医院へ定期的に足を運びましょう。


 

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