| 厚生労働省が8日公表した国民健康・栄養調査では、喫煙習慣と歯の状況の関係を初めて調べた。それによると、40歳以上の男性で喫煙しない人は、習慣的に喫煙している人と比べて、自分の歯が20本以上ある人の割合が高いことが明らかになった。
喫煙者の場合、歯が20本以上の人は40代で90.7%いるが、50代は71.5%と減少。70歳以上は22.2%しかいない。一方、非喫煙者は40代92.6%、50代88.1%と減少幅が小さく、70歳以上も、32.3%は歯が20本以上あった。
過去に喫煙習慣があったがやめた場合は、50代、60代、70歳以上の各年代とも、歯が20本以上ある人の割合が喫煙者より高く、非喫煙者より低かった。
同様に50代以上の各年代で、「何でもかんで食べることができる」と回答した人の割合は非喫煙者が最も高く、喫煙をやめた人、喫煙している人の順に低下した。
コレステロールを大量に摂取すると、歯と歯茎のすき間に細菌が入るのを防ぐ細胞の機能が変化することが判明。細菌が入りやすくなり、症状が悪化するらしい。
歯周病は、歯肉に炎症が起きるなどし進行すると歯が抜ける。日本人の約8割がかかり、喫煙と糖尿病が進行を早める危険因子とされる。
友藤助手は「コレステロールの取りすぎは第3の危険因子」と指摘している。
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