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コラム
薬用マウスウオッシュうがいで糖尿病が改善!
歯科疾患や歯科医療の全身の健康との関係について、様々な知見が示される中、特に歯周病と糖尿病との関係は医科でも注目されるようになりました。この度大阪大学院歯学研究科口腔全身連関学共同研究講座(仲野和彦教授)が薬用マウスウオッシュを用いたうがい...
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コラム / 歯科NEWS
歯周病菌がまさか大腸がんにも悪影響!?早期発見・治療でリスクを減らそう
歯周病は、歯と歯茎の間に細菌が繁殖して歯茎が腫れたり、歯がぐらついたりする病気です。近年、歯周病菌の一種「フソバクテリウム・ヌクレアタム」が、大腸がんの発生や悪化に関係しているという研究結果が続々と報告されています。 歯周病治療で...
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コラム / 歯科NEWS
アルツハイマー型認知症、28歯の喪失でリスク1.8倍に!
60歳以上で歯を28本失っていると、アルツハイマー型認知症となるリスクが1.81倍になることが明らかになりました。(日本歯科総合研究機構より)論文では歯周病、歯の欠損で受診した401万人と66万人を対象に認知症の有無を検討し、結果、性別・年...
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コラム
歯科医院でのコロナ感染確率
現在新型コロナウイルスの世界的大流行により、感染対策を各地の施設や病院などで行っています。東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授らのシミュレーション結果によると、1日の患者数を50人と仮定すると、症状のある新型コロナウイルス感染者を診療しなけ...
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コラム / 歯科NEWS
歯周病とアルツハイマー認知症
歯周病の罹患と認知機能低下の関係が報告され、ジンジバリス菌がアルツハイマー型認知症患者の脳内に検出されたことから、歯周病との関係が注目を集めている。九州大学院私学研究員の武洲准教授らの研究グループがヒト歯周病患者の歯茎に脳内老人斑成分アミロ...